Wine Advocate Issue Date 1st Mar 2017 Lisa Perrotti-Brown 97 2017 - 2028 Medium ruby-purple colored, the 2014 Pinot Noir Bodega Headlands Cuvee Elizabeth has a compelling black pepper, garrigue and bay leaves laced nose over a core of Bing cherries, fresh raspberries and crushed cranberries, plus a waft of fertile earth. The medium-bodied palate fills the mouth with a wonderful intensity of pure red berry and earth-inspired flavors, with tons of spices and a great frame of grainy tannins, finishing very long and with moreish vibrancy.
商品説明
「カリフォルニア・シャルドネの王」スティーヴ・キスラー氏が始めた新たなプロジェクト、オクシデンタル。この度、彼らの最新ヴィンテージが入荷しました。
こちらのボデガ・ヘッドランズ・ヴィンヤード キュヴェ・エリザベスは、キスラー氏の次女であるエリザベス女史の名前からきているキュヴェ。2011年ヴィンテージよりオクシデンタルラベルとして瓶詰され始めました。
キ沿岸のヘッドランズで栽培されたブドウから造られたトップキュヴェで、シャンボール・ミュジニーのグラン・クリュを彷彿とさせる黒系果実と赤系果実が織りなす清純なアロマと緻密なストラクチャーが魅力のスタイルとなっています。
「2014年のキュヴェ・エリザベスは彼らのキュヴェの中で最も完成度が高い。」 アントニオ・ガローニ(ヴィノス創設者)
Wine Advocate Issue Date 1st Mar 2017 Lisa Perrotti-Brown 97 2017 - 2028
Medium ruby-purple colored, the 2014 Pinot Noir Bodega Headlands Cuvee Elizabeth has a compelling black pepper, garrigue and bay leaves laced nose over a core of Bing cherries, fresh raspberries and crushed cranberries, plus a waft of fertile earth. The medium-bodied palate fills the mouth with a wonderful intensity of pure red berry and earth-inspired flavors, with tons of spices and a great frame of grainy tannins, finishing very long and with moreish vibrancy.
Occidental / オクシデンタル
カリフォルニアのシャルドネ王キスラーによる
新たなプロジェクト!
栽培から醸造まで手間を惜しまず緻密に造り込まれたワインは、アルコールによるインパクトと過剰に付与されたアロマが抑えられ、畑の個性を色濃く反映。カリフォルニアの多くの生産者の憧れである、ブルゴーニュ産ピノ・ノワールを彷彿させると各評価誌で高い評価を受けています。
「カリフォルニア・シャルドネの王」スティーヴ・キスラー氏が始めた新たなプロジェクト、オクシデンタル。彼らが造るピノ・ノワールは、ブルゴーニュ愛好家を虜にしてしまう程の高貴な味わいとして、世界的評論家であるロバート・パーカー氏やアントニオ・ガローニ氏らが絶賛。上級キュヴェは、ブルゴーニュの特級畑にも比肩すると称されています。
「カリフォルニア・シャルドネの王」が手掛けるピノ・ノワール
ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕するシャルドネと称えられるキスラー・ヴィンヤーズ。このキスラー・ヴィンヤーズを設立した1978年当時から実に35年の時をかけ、創設者のスティーヴ・キスラー氏が取り組むプロジェクトこそ、オクシデンタルです。家族のプロジェクトとしての想い入れも強く、時間をかけながらキスラーとは異なる沿岸部の気候と畑の特徴を表現したワインを手掛けています。
カリフォルニア産ピノ・ノワールは温暖な気候の中で育つため、どうしてもアルコール感と熟したアロマが前面に出てしまうため、バランスを考慮して樽の風味を強めに利かせたスタイルをとってきました。そのフレンドリーな味わいは「カリピノ」と称され多くのファンを有していますが、やはりブルゴーニュのピノ・ノワールのような高貴さや奥深さと同じ水準で評価されるには至りませんでした。この気の遠くなるほどの歳月と努力を積み重ねた結果、オクシデンタルの畑は改良に改良を重ねてブドウ樹を磨き上げた姿となりました。また、こうした長年の積み重ねにより、畑ごとの明確な個性も備わったのです。
ブルゴーニュから持ち込み、改良を重ねて磨き上げた理想のブドウ
海岸に面したソノマ・コースト、ボデガ・ヘッドランズとオクシデンタル・ステーションという、キスラーの所有する畑が位置する中でも冷涼な地域のブドウを用いて造られます。1980年代初頭にブルゴーニュのあるグラン・クリュから持ち込まれたピノ・ノワールを、綿密なフィールド・セレクション(畑の特徴を見極め最適な樹を組み合わせる手法)により植樹。さらに、オクシデンタルに適しているかを見極めるために、単一の母株として繁殖させ果実の重さ、果実同士の間隔、果皮の厚さ、房の形状、ヴィンテージに左右されない安定した収量や品質を徹底的に調べ上げていきました。
そして、その後数年に渡り最適と思われるブドウ樹を選び出し、少量ずつワインを製造。出来上がったワインの果実味、透明度、色合い、酸味、質感、ボリュームなどのチェックを行い、優良な株を増やしていくという地道な努力を繰り返しました。この気の遠くなるほどの歳月と努力を積み重ねた結果、オクシデンタルの畑は改良に改良を重ねてブドウ樹を磨き上げた姿となりました。 また、こうした長年の積み重ねにより、畑ごとの明確な個性も備わったのです。
自社畑の個性を色濃く反映したピノ・ノワール
1haあたり約30hl以下とブルゴーニュのグラン・クリュ並みに収量を絞り、果実を均一に成熟させるために生育期中に2〜3回、さらに収穫前に房を間引きしています。 収穫のタイミングは、ブドウの風味、pH値、総酸度に基づいて決定され、可能な限りフレッシュさと力強さを保つようにします。収穫はすべての果実が最良のコンディションにある夜間にナイト・ハーヴェストを行い、約10〜13に保ったままワイナリーへ搬送。丁寧な選果は、ブドウの成熟度や大きさにばらつきが見られる区画では、収量の20〜30%のみしか使用しないこともあるほどの徹底ぶりです。
収穫したブドウの大部分は破砕せずに房ごと発酵槽へ投入します。優しく絞り出されたフリーランは天然酵母により発酵。穏やかに抽出を行うため、工程中は温度を約30以下に保ち、ピジャージュの回数は最小限に抑えます。アルコール発酵終了後、ワインは新樽率25%のフレンチオークを使用し、地下にある涼しいセラーで静置。約5ヵ月間のマロラクティック発酵後、澱引きは極力行わず熟成させ、無ろ過で瓶詰めを行います。
商品カテゴリ
商品コード
1101503020291218